社長BLOG 家づくり奮闘記

節電の夏

連日テレビから流れてくる節電を呼び掛ける映像。

東日本大震災の原発問題から発生した電気の供給不足。
テレビなどの家電製品は使用しない時はコンセントをこまめに抜き、待機電力を減らす方法や、自治体が無料で貸し出している消費電力が分かる機械の説明の報道をしていました。

照明を消すと〇〇減るとの説明をしていましたが、やはり一番の消費電力はエアコンです。

1度、2度と、設定温度を上げただけでも節電効果は、かなりありました。

エアコンの電力は改めてすごいですね。

しかし現在マンションや、古い住宅に住んでおられる方は、部屋の中は蒸し風呂状態です。この頃本当に暑いですから。

昨年の夏のように記録的猛暑になるかもしれません。

特に小さい子供さんや、お年寄りがおられる家庭ではエアコンを27度程度に設定しても、かなり暑いと思います。

そのような状態で節電の為とは言え、我慢出来るでしょうか?

やはり、あまりエアコンを使用しない為には、根本的に家のスペックを上げるしかないと思います。断熱材しかり、窓ガラスしかり…素材しかり…

暑い、寒いというのは中々我慢できる事ではありません。

例えばエアコンが効きにくい家に住んでいて、エアコンの設定温度を上げて寝られるでしょうか?かなりの我慢と思います。

家づくりを生業にしている人間として考えさせられる問題です。

昔は道も土だったので打ち水をすれば良かったですが、アスファルトで舗装され鉄筋コンクリー造や鉄骨造が立ち並ぶ大阪市内でも昼間の熱を建物が吸収して夜間に放出するヒートアイランド現象問題もあります。

これも根本的な問題です。

夏の猛暑にコンクリートと木を置いておき、手に触れるとどうでしょうか?

お分かりですよね?

真夏でも山の中は何故涼しいのでしょうか?山の中の道はアスファルトで舗装されていたら、太陽の照り返しでさすがに暑いでしょうが…

答えは実に簡単な事です。

私も含めての現代人が作った、住宅やビル群との町並みと、自然が調和しているとは思えません。原発を全て撤廃して自然エネルギーを使用する動きもありますが、おそらく無理でしょう。

コストの問題もありますから。

電力会社は民間会社ですので、営利目的ですから合理的に沢山のエネルギーを使用できる施設を作るのは、当たり前の事なのかも知れません。

でもそんな事が言える状況ではないです。今の日本は。

できるだけ、電気に頼らない家づくりや町並み作りが急務と思います。太陽光発電を屋根にただ乗っけたらOKという、安易な考え方では決してダメなんです。

今住宅業界は太陽光発電を一斉にアピールしています。今言うならもっと前から言って下さいよと思いますが。

自分が出来ることは、これからもぶれずにしていこうと思います。

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