社長BLOG 家づくり奮闘記

業界のルール?

先日会社にお客様から連絡があり、家の相談を…との事でした。

しかし、名前も名乗らないし非通知での電話でしたので??って感じでしたが、お話しをしました。年配の方でしたが、ポイントを整理すると、


息子が家を建てる。
息子が買った土地は建築条件付きである。
省エネ住宅を建てて欲しいが不動産屋、工務店が少し不安である。
でも息子に口を出せば怒られる…

まあ、そんな感じでしたが、省エネ住宅の定義ってないんですよね…昨年末に施行された認定低炭素住宅などは、ある意味省エネ住宅になるのでしょうが。

しかしお母様にそんな話をしても、なかなか伝わらない。難しい話になりますから。

お母様は息子の事が心配でおそらく調べたんでしょう。そして、創建工房に連絡をしたと推測されますが、質問して理解して息子にアドバイスをしたかったのでしょうね。

しかしですよ。息子さんが購入した土地は建築条件付きなんです。建築条件付きとは、おかしな決まりがあり、売主である業者(大抵の場合は不動産が売主)が土地を購入して、更地などの状態にして、参考プランを用意して、下請けの工務店に建築をしてもらう。という物です。

儲けも土地の利益と建物の利益を見込んでいます。

しかも、3ケ月以内に建物の請負契約を締結しなければ、土地の購入が白紙になるという、なんとも不可解な、売主都合のルールなんです。

買主である消費者は土地、つまり場所を気に入って購入する訳です。しかし建てる工務店は指定できない。という事は、建てたい家を建てれる可能性が低くなる訳です。

作り手である側の工務店や建築会社は、得意とする工法や常識があるのです。

もちろん素人であるお客様には見えない世界です。ですので、前述の方の相談に繋がるのですが、ドライな話、どうしようもありません。(手付金を捨てる覚悟があるなら別ですが…)

約1時間30分程お話しを聞きましたが、私は何とも言えない気持ちになるんですよね。。。

救ってあげたい。でもお節介やし。。。でもこのままいくと、おそらくトラブルやろうな…

なんて思うわけです。やっぱりお節介ですね。(笑)

もちろん建築される工務店さんが、しっかりした方々できちんと家づくりをされるプロだと私は願っていますが、絶対大丈夫ですよ。なんて言えません。

建築条件付きが100%悪いと言っているのではなく、この不可解なルールを先に勉強しておかなければ、きっと後悔する方がこれからも沢山出ると思います。ですので勉強して欲しいです。と言うかしなければなりません!

今はネットでも調べると相当情報が上がってきますから。でもネットだけで調べて全部信じても失敗しますよ。   

雑誌やホームページでは中々分からない本当の家作りの勉強を、一生に一回かも知れない家づくりをもっと真剣に考えてから、勉強して下さいね。

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