社長BLOG 家づくり奮闘記

始めの第一歩

こんにちは。

 

当社には若い社員がいます。そしてお客様も気づけば、ほぼ年下の方の世代です。20代後半から30代の施主様が多いので自分よりは10歳以上年齢が離れている事になります。

 

現在、20代はゆとり世代なんて言われてますね。国が作った教育システムの中で教育を受けたから人格が全て形成されるとは思いませんが、各時代の特徴はあるかと思います。

 

例えば住宅で言いますと、私の親世代では1度就職すれば企業に一生勤める事が出来た時代でしょうし、景気も上向きでした。この時代に家を持つことはある種のステータスであり、景気も上向きですから、需要と供給のバランスもあり、分譲開発も各地で行われ街が作られていきました。私の実家は持ち家ではありませんが、友人や皆は一戸建てが多かったです。マンションと言うよりは団地住まいも多かったですね。

 

そして、今住宅を建てている年代の方は高度成長期に各地で建築され、大型分譲された築40年程度の中古住宅を購入して建て替える事がほとんどです。大阪では土地はありませんので。

 

家を持つ選択肢の中で、注文住宅、建売、売り建て、中古住宅+リノベ、新築マンション、中古マンション+リノベ、中古住宅をそのまま住む、の選択しかありませんので、どれを選択するのか?となります。

 

今まで150組以上、私が主催している家づくり寺子屋®を通じて、沢山の世代のご家族とお話をしてきましたが、ここでどの年代かによって、家そのものに対する考え方に触れる事になります。

 

前述の私の親世代では、家、車、旅行が実現したい事の時代ですが、今の時代ではどうでしょうか?団塊のジュニア世代の私の10歳以上も下の世代です。

 

家を持つ事はある意味でリスクになります。※金利上昇リスク、不動産下落リスク、天災が多い、中古住宅があり余っている状況で将来の資産価値としてどうかなど…

 

そして1度就職すれば一生勤める時代から転職なんて当たり前の時代でもあります。

 

そのような時代の中では、価格、デザイン力、最低限の性能、簡単、楽などのキーワードで家を販売すればこの時代には受け入れられると思います。よって需要と供給のバランスにより今のトレンドが出来上がります。

 

今の時代は住宅業界も2極化どころかもっと複雑になっています。ローコスト、デザイン、性能、自然素材、南欧風、和風、ハウスメーカー、言えばきりがありません。カルフォルニア風なんてありますから…昔はそこまでの選択肢も無かったと思います。しかし家そのものが飽和してしまい、差別化の時代も経て今に至るので今のトレンドもあるようで無いのでは無いかと思われます。

 

しかしながら、どの時代でも、どの世代でも共通しているのは、実際に家族が住み、子供からすればいつでも帰れる実家になり、そして何より高額な買い物であると言う事です。これはいつの時代でも変わりません。

 

ですので、失敗したら駄目ですし、後悔もしたくありません。これだけ情報がすぐに手に入る時代でも家創りではまだまだ本当の情報が今から家を建てる方にはしっかりと届いてないように私には感じます。これは日々、家づくり寺子屋®を通じて本当に感じます。「何でここまで調べる方がこんな事も知らないんだろう…」または、「ここまで調べて行動力もある方が結局このような判断をしたのか?…」なんてよくある事なのです。

 

正解はこれだという事も無い事も多々ありますが、共通して言える事、伝えなければいけない事はどの時代でもあります。

 

今から家創りをお考えの方は沢山の情報に触れる事も大事ですが、正しい判断が出来る自分なりの物差しをまずは付けてから、家創りを始めて欲しいと思います。

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