更新情報
2009年01月17日 社長ブログ
私はリュウになりたい。
こんにちわ。
今日は阪神淡路大震災の日ですね。
当時僕は兄と二人、安アパートに住んでいて朝方の揺れに飛び起きました…
建物は何とか崩れなかったのですが家の中はぐちゃぐちゃに壊れました。
あれから10年以上経ちましたが、今自分が生業としている家づくりをお手伝いしている
一人の人間として「安全」という当たり前の事をもう一回見直したいと思います。
当時家を建てたばかりの方が半壊、全壊しました。
でも保証もされない。
そんな事が多々ありました。
当時僕は神戸の方に家を直しに行ったりしましたが当時の建築基準法では家は守られなかった現実があります。相変わらず行政や国は後手の対応で地震で壊れたら建築基準法で数値を上げたらいいという安易な考え方としか思えませんよね。
今言えるのは現在の建築基準法はかなり厳しくなっており(もちろん姉歯事件の影響も)
お客様にとっては良い方向になっています。
今年からは10年保証も義務づけされるので、より安心な流れと思います。
もちろん現在家づくり中の家も保険に加入しています。
私たちはつくるお手伝いであって住むのは施主様です。
快適性やデザイン性も大切ですが、安全は絶対に欠かせない事ですからね。
気持ちを引き締め家づくりしていきます!
話は変わり…
毎日遅くまで来週の見学会準備に追われています…
施主様の想いのこもった大切な家を、ご好意でお貸ししてもらっているので
見学会では少しでも多くの方に家づくりで失敗しないように足を運んで頂きたいです。
現在の家は基礎の構造、柱、梁など構造の部分など人間で言えば骨格ですよね。
この大事な箇所がかなり丈夫な造りになっています。
実際の目で見て下さい!
そんな事で創建工房の家づくりを少しでも知ってほしい!
そのために多くの情報を用意するのです
なのに…
せっせと準備している横でリュウは毎回この感じです
リュウ!お前も創建工房の一員や!
見学会では覚悟しときなさい