創建工房 コラム

住宅ローン 注文住宅 頭金

注文住宅の頭金の決め方

注文住宅を購入する際、予算についていろいろと不明な点があるという人は少なくないでしょう。予算は、頭金と住宅ローンの借入額の合計金額です。ここでは、用意する頭金の額、住宅ローンの借入額の決め方、そして住宅ローンの事前審査について解説します。


手元資金-注文住宅建築後に備えるお金=頭金

住宅ローンの頭金として、支払い可能な現金の額を決める必要があります。通常は、『貯金額-必要経費=頭金』になっています。必要経費はいくつか種類がありますが、ソファーやテーブルなどの家具、ライトなどの電化製品の購入費用を指します。また、老後の生活資金や、子どものいる家庭でしたら教育費などの将来のための貯蓄、万が一のケガや病気に備えて確保しておく治療費や入院費なども必要経費に含まれます。一般的に、頭金をできるだけたくさん用意すれば、住宅ローンの返済額が少なくなり、利息を減らすことができるといわれています。しかし、頭金をすべて住宅ローンにまわしてしまうより、返済期間が長くなっても、住宅ローンの金利よりも高い金利でお金を運用できるところにお金を預ける方が、結果的に手元に残るお金が多くなる場合があります。


住宅ローンの借入額の決め方

住宅ローンは、誰もが好きなだけ借りられるわけではありません。金融機関は、貸す相手の収入や勤務先などの審査をしっかりと行い、きちんと返済できそうな人に必要な額だけを貸すのです。住宅ローンの返済額は、『年収の5倍、もしくは返済負担率25%以内』が目安といわれています。カードローンや教育ローン、自動車ローンなどがある場合、返済負担率が変わり、住宅ローンの借入額が少なくなります。そのため、住宅ローンで必要な額を借りたいときは、前もって他のローンを整理しておくことが必要です。正社員は収入が安定しているため住宅ローンを組みやすいですが、契約社員や派遣社員は通常住宅ローンを組むことはできません。借りられるとしても、借り入れ条件は厳しくなります。自営業者は、収入から必要経費を引いた『所得』で審査されるため、たとえ年収が正社員と同じであっても借りられる額は正社員よりも少なくなります。住宅ローンを返済負担率の上限まで借りると、家計への負担が大きくなります。教育費や老後の資金などを考慮した場合、返済負担率は20%以下に抑えるのが理想です。


無料で出来る住宅ローンの事前審査

ハウスメーカーなどと契約をしたあとで、住宅ローンの審査に通らないことがわかった場合、それまでの住宅購入にかけた労力が無駄に終わってしまいます。そこで、契約をする前に、住宅ローンの審査に通る見込みについて事前に確認する事前審査が必要になってきます。家を買う方も売る方も、審査に通るかどうかについて不安がなくなるというメリットがあります。事前審査は無料で受けられます。インターネットでの申し込みも可能です。書類の不備で審査が遅れることを避けたい場合は、直接店頭で確認するほうがよいでしょう。事前審査には、3~7日ほどの日数がかかります。事前審査に通ったら、本審査に進みます。本審査は約1週間かかります。銀行によっては事前審査がなく、初めから本審査になるところもあります。事前審査に通ったからといって、必ずしも本審査も通るとは限りません。念のために複数の金融機関に申し込んでおくとよいでしょう。複数の金融機関の事前審査を一括で申し込めるサービスもあります。注文住宅の購入は、自分の年収とライフプランを考慮したうえで、慎重に進めることが大切です。

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