創建工房 コラム

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注文住宅 屋根

注文住宅の屋根の形状

家を注文住宅で建てる場合、外観を決める要素の一つに屋根の形状があります。屋根の形状次第で、家の見え方が変わりますし、さらに形によって機能性も違ってきます。快適な家の屋根とはどういう形が良いのでしょうか?

注文住宅の屋根形状①


切妻・片流れ・寄棟・方形どれか良い?


屋根の形状には豊富な種類がありますが、一般的な住宅に多い形は本を開いた形になる「切妻」、大きな一枚屋根が片側に傾いている「片流れ」、ピラミッドの形状の「方形」、方形屋根のてっぺんを切妻屋根のようにした形状が「寄棟」です。

切妻屋根は適した屋根材が多く、コストを安く抑えられるのがメリットです。雨漏りの心配が少なくメンテナンスがしやすい形は片流れです。

片流れは一方向に屋根が向いているので、南方向に向ければ太陽光パネルに太陽光を効率よくあてることができます。

方形は雨風などを4面に分散することができる耐久性の高さがメリットです。

寄棟は切妻に比べると耐久性が高く、方形よりも面積が大きいので太陽光パネルなどを設置しやすいのが特徴です。

これら4つは家を建てるうえで、どのメリットを最優先するかによって決めると良いでしょう。


屋根の素材で選ぶ


注文住宅を建てるときに、屋根の形状だけでなく屋根の素材も家の性能を決める重要な要素になります。

10年に1度のメンテナンスが必要になりますが、カラーバリエーションの多さや初期コストを抑える意味でも人気なのがスレート瓦です。耐久性や耐熱性を求めるならガルバリウム鋼板がおすすめです。軽いので地震に強くデザインも豊富で、30年はメンテナンスがいらないと言われている素材です。

またメンテナンスのコストがかかりますが、風や雪に強いのが日本瓦です。メンテナンスも漆喰部分のメンテナンス以外は特に行う必要がないこともメリットとして大きいでしょう。

防水性の高さや軽さを選ぶならアスファルトシングルもおすすめです。重さやコスト、メンテナンスの面など地域ごとでも必要とされる素材が変わってくるはずです。土地柄に合わせた素材を選ぶようにしましょう。

注文住宅の屋根形状②


地域による形状の違い


注文住宅で自分が望む形状にしても、その地域の気候に合わせた屋根の形状や素材にしなければ快適な家を建てることは難しいです。選択を見誤ると早い段階で欠陥が出てきてしまう可能性や、家が崩壊する危険性も高まるのです。

例えば、豪雪地帯では切妻屋根などの三角形状にして大きく傾斜をつけることで雪が積もることを防ぎます。雪が屋根に積もり過ぎると、家が崩壊してしまう可能性があります。屋根の素材は金属製のガルバリウム鋼板などがおすすめです。

台風が多い地域には、耐久性の高い方形屋根がおすすめです。ガルバリウム鋼板やアスファルトシングルは雨の侵入も防ぎやすく飛ばされる心配もありません。海沿いの潮風が吹く地域は、金属製の屋根材はおすすめできません。日本瓦やスレート屋根が素材としておすすめで、形状はシンプルな片流れ屋根などがいいでしょう。

その地域の気候やそれぞれの素材、形状のメリットデメリットを良く理解し、最適な屋根を選びましょう。
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