創建工房 スタッフBLOG

お家づくり 創建工房

木材の紹介 ※ニレ編

こんにちは。北川です。

コロナウイルスも徐々に落ち着いてきたような感じです。
このまま終息することを願うばかりです。

さて今回の木材の紹介は「ニレ」材です。
前回同様、あまり聞きなじみのない木材かもしれません。
当社でもフローリング材に使用しています。

原産地は日本では北海道全域と本州の東北から関東の山岳地帯にかけて分布しています。
ニレは広葉樹の木材のなかで硬さはやや硬めで使いやすいため、主に家具材や内装材などに使用され、
美しい木目がでているものは化粧単板の材料などとして利用されます。

また、ニレは割れにくいという特徴を活かし、太鼓の胴の部分の材料(ケヤキが高級品のためケヤキの代用されています)や
彫刻の材料としても用いられます。

乾燥は乾燥速度の調節を行う必要があるため、やや難しく、誤った方法での人工乾燥によって狂いがでている木材も少なくありません。
また、乾燥中に木材の中が割れる「中割れ」が起こる事があります。※乾燥にも技術が必要です。

切削などの加工はやや難しい部類に属しますが、太鼓の胴の部分に使用されていることから、
曲げに対する適正が高いので曲げ加工には向いています。

ニレの強度は広葉樹材としては普通程度ですが、磨耗に対する耐性がないため、磨耗が生じやすい箇所での使用は控えた方がいいです。

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