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2025年07月01日 社長ブログ

伴走するということ

 

一生に一回の家づくり。

 

当社では、家づくりのご縁を頂く前から、

お客様に伴走します。

 

土地がない状態からスタートされる方が多い当社では、

ご縁をいただくもっと前から、家づくりの旅は始まっています。

 

その旅には、こんなステップがあります。

 

・住宅会社を選んでいる時期

・私たちと一緒に家を建てようと決めていただいた時期

・土地を探している時期

・住宅ローンを選んでいる時期

・土地の契約・決済の時期

・プランを決める時期

・仕様を打ち合わせる時期

・建物契約から着工前の準備期間

・着工から完成までの工事期間

・そして、いよいよ引き渡しの時期

 

このようなフェーズがあります。

 

各フェーズでお施主様は

その時の決断に都度迫られます。

悩み、不安が多い時期でもあります。

 

初めての家づくりなので、

次にどこに向かえばいいのか分かりません。

地図があってもその道に進む事が不安だったりします。

 

だから私どもは伴走します。

 

私どもは家づくりのプロです。

しかし絶対に前を走りません。

なぜなら主役はお施主様だからです。

 

伴走者である私どもは少し後ろか、

前に出たとしても

横で一緒に走っているイメージなのです。

 

この伴走とは、

あくまでも理想であり実際には大変な行為です。

 

「ここは早く走りましょう」

「ここはゆっくりで大丈夫ですよ」

「少し休憩しましょうか」

 

そんな声をかけながら、

ゴールまで一緒に進んでいくのが、

私たちの家づくりのスタイルです。

 

時には、

お客様からこんな風に言われることもあります。

 

「おんぶしてもらえませんか?」

 

その時は笑いながらこう言います。

 

「ここはご自身の足で歩いてくださいね!」

 

でも、そんなやりとりも含めて、

伴走者としての大切な役割だと思っています。

 

縁創建工房のスタッフは、

皆この想いを理解し、

受け入れている仲間たちです。

 

私はそれを、誇りに思っています。

 

だからこそ、

私はこの伴走の姿勢が間違っていないことを、

結果で証明し続ける責任があると考えています。

 

今までも証明してきたつもりですが、

時代も日々変化していき、

変わっていくものも沢山あります。

 

しかしどんな時代でも変わっては

いけないものがあります。

 

それはお客様に寄り添い、

失敗しないように全力で伴走していく事。

 

私はそう思っています。

 

縁創建工房では今後も、

私どもを信じて頂いたご家族に伴走していきます。