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2025年07月07日 社長ブログ
なんでも順番がある
世の中には順番があります。
それは日常会話でも同じで、
相手と話をする際にも順番があります。
A:「あのシーン良かったわ、めちゃくちゃ感動したわ」
B:「なんの事?」
こんな人いますよね?笑
つまり、主語がないので伝わらない。
A:「●●映画の●●のシーン良かったわ、めちゃくちゃ感動したわ」
B:「へえ、そうなんや、他にはどんなんやったん?」
このように順番を間違わずに会話をすると次に繋がります。
この“順番”には世の中のほぼ全ての事に
通じるのではないでしょうか?
順番を間違うと、
望んでいる結果にはならないと思います。
つまり、下調べ、努力、行動する前に考えてみる、
などは全て、“準備”であり、
順番との相関関係があると思うのです。
どれだけ些細な会話でも“相手の立場”に立たないと、
伝わらないし、相手の立場に立つという
“順番”をすでに飛ばしている行為なのです。
ビジネスの場面では特に沢山のタスクに追われますが、
各タスクには、
・自分で完結するタスク
・自分以外の誰かとの協力がなければ完了しないタスク
このように分類されます。
後者のタスクでは、
特に順番に注意する必要があります。
仕事が始まる前に、
1:自分で完結するタスク
2:自分以外の誰かとの協力がなければ完了しないタスク
このような予定が入っていたとしても、
1:“自分で完結するタスク”から始めると問題があります。
この場合では、
2:“自分以外の誰かとの協力がなければ完了しないタスク”
から取り掛かり、その後に1:“自分で完結するタスク”を行うようにしないと、
相手が待っていたり、自ら行動を起こさないと次に進まないのです。
実にシンプルなこの原理原則を案外考えずに、
1から行っている人は意外と多いのです。
・練習してから本番
・本番を行ってから練習する
この順番には違和感を覚えませんか?
家づくりの現場でもこの順番を
間違っている方が多いです。
・まずは土地を調べて買う
・勉強してから土地を調べて買う
・感覚で行った会社に家を建ててもらう
・勉強してから会社を選び家を建ててもらう
・勧められたローンで35年支払う
・勉強してからローンを自ら選び35年支払う
どちらの“順番”があなたの正解でしょうか?