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2025年11月26日 社長ブログ
言われて動く人と、自分で動く人の決定的な違い

同じ仕事をしていても、
成果に大きな差が出るのはなぜか?
私はそこに「主体性」という
見えない力があると思っています。
言われて動く人は、
常に“外側のスイッチ”で動きます。
誰かに言われたから
上司が指示したから
お客様が求めたから
その瞬間だけ頑張りますが、
指示がなくなれば止まります。
一方、自分で動く人は、
“内側のスイッチ”を持っています。
誰かに言われなくても、
必要だと感じたら動く。
どうすれば良くなるかを考える。
動機が外ではなく、自分の中にある。
仕事とは、本来「与えられるもの」ではなく、
「つくるもの」です。
自分で動く人は、
与えられた範囲を超えて考え、
会社やお客様にとって
プラスになる行動を自然にします。
指示待ちの人が10人集まっても、
組織は前に進みません。
しかし、自分で考え動ける人が1人いれば、
空気が変わります。
私は、社員一人ひとりに
“自分のスイッチ”を持ってほしいと思います。
人に押してもらわないと
動けない自分ではなく、
自分で押せる人になってほしい。
それが成長の第一歩であり、
信頼される人の共通点だと思います。