更新情報
2023年12月03日 新着情報 家づくりコラム
創建工房では制振ダンパー「evoltz」を採用しています
数値化の難しい「耐久性」への挑戦
創建工房では建築されるお家は全棟耐震等級3(許容応力計算)、耐風等級2で家族の幸せと命を守る安全性へのこだわりと、快適な住まいの実現を心がけています。
近年住宅業界では、性能の数値を過剰に追い求めるあまり「性能数値が良い家=いい家」と誤解されるケースがあります。
どれだけ良い性能値の家でも耐久性が低い家ならば、その性能値が担保されるとは限りません。
私たちが目指し、最も大切にしているのは、性能値はもちろんのこと耐久性の高い家を提供することで、お客様を後悔させないという事です。
大阪は地震が発生しやすい地域であること
多くの断層帯が広がっている大阪府。
地震調査研究推進本部公式サイトによると大阪府には複数の活断層が存在しています。
また、海のプレートが影響する海溝型地震も発生しています。
このことから大阪は地震が発生しやすい地域となっており、万が一の地震、大災害でも家族を守ってくれるお家づくりから考える必要があります。
耐震等級3
消防署や警察署といった防災施設と同等の耐震等級3です。
許容応力度計算を行い、高耐久で強靭な家を作り上げます。
耐風等級2
瞬間最大風速60mの暴風のような、500年に一度の極稀な暴風下においても倒壊しない強度です。
近年多発する暴風災害に備える、強靭な建物を作ります。
「耐震」をアシストする技術
高耐震だけでは補えない、震度1から繰り返される小さな揺れからお家の構造を守る工夫。
制振装置で建物への衝撃(地震エネルギー)を熱に変えて吸収する、制振ダンパー「evoltz」を縁 創建工房では標準で採用しています。
耐震等級3工法と制振装置で国の基準を上回る高性能住宅を実現
耐震構造は筋交いや板材などによって柱や梁、床、屋根などをがっちり固めます。
建物の耐震性は「耐震等級」で表され、創建工房で建築されるお家は最高等級3は建築基準法(等級1)の1.5倍の耐震性能です。
しかし固く強い耐震構造でも、筋交いや板材の釘が緩んだり、家具転倒のおそれがあります。
安心・安全を追求する為にも、制振による小さな地震にも耐える工夫を取り入れます。
それが高耐震+制振に優れた「evoltz」です。
小さな揺れから大きな揺れまで、何度も繰り返す余震を確実に吸収
制振ダンパーの「evoltz」は地震の揺れ始めから性能を発揮し、ごく僅かな揺れでもしっかりと地震のエネルギーを吸収します。
大きく揺れてから効き始めるのでは建物に損傷が生じます。
evoltzはたとえ大地震が起きたとしても、小さな揺れの段階から振動のエネルギーを吸収して、建物の揺れ幅を抑制し、構造部材が損傷することを防ぎます。
大地震が起こるとそれに伴い余震が何度も発生します。
evoltzは繰り返しの作動でも性能低下がなく、振動エネルギーを何度でも吸収します。
地震のエネルギーを吸収して、耐震⼯法をアシスト。
耐震性能を守り、建物をより⻑持ちさせます。
evoltzが地震のエネルギーを吸収し、躯体の変形を抑えることで、構造部材へのダメージを低減します。
寝屋川市池田モデルにて制振装置の体感も頂けます
最高ランクの断熱等性能等級7をご体感頂ける寝屋川市池田モデルハウスでは、制振ダンパーによる地震の影響を体感頂ける制振装置を室内の実験装置でご体感頂けます。
モデルハウスは以下より内覧のご予約が可能です。
ぜひ安心・安全で丈夫な木のお家をご体感ください。
★池田モデルハウスの見どころポイント★
※モデルハウスにはスタッフが常駐しておりませんので、必ずご予約ください。