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2022年03月10日 社長ブログ

人は違って当たり前

この仕事をしていれば沢山の方の価値観と向き合う事になります。価値観や捉え方、言い方、感じ方は10人いれば皆違います。

 

当たり前の事です。

 

身内や家族であれば深く入っていく事も必要かも知れませんし、無意識に深く入ってしまう事になるかと思います。しかし家づくりで関わる方、会社の仲間、業者さん、お客様などは深く入らない、入ってはいけない、入る必要がない、となるかも知れません。

 

私が生業にしている仕事は家づくりですので、表面的な関わりでは中々上手にいかない事も多いです。ですので、多少切り込んだ質問や感情を投げる事もありますが、誤解を生む可能性もあります。この事に関して恐れはあまりありません。そうしなければ本音を引き出せない事もありますから。

 

特に会社メンバーには深く入る事が多いです。今の子は昭和世代からするとコミュ力がありそうで無い子が多いです。表面的には合格点でも深く入ると、自分本位の思考が見受けられます。

 

しょせん仕事なんで表面的に上手くこなす、、

適当にする、、

いい加減、、

 

こんな考えをしているかも知れません。否定はしませんが、そうであるならこの仕事は向いていないと私は思います。

 

相手の立場に立つ

逆やったらどう思うのか?

 

そんなシンプルな事が大切であり、また難しい事なのです。

 

先日、

 

「愛は知ることから始まる。
知らなければ愛は生まれない。」

 

この言葉と出会いました。

今、目の前の人の事を知る事から始める。

実にシンプルで難しい事ですね。

知る事は大切ですが、知ったあとに「受け入れる」事が難しい。

 

次の言葉に続きます。

 

「自分のことを表現しないで、
人と仲良くできない」

 

なるほど。

という事は、自分のことを表現して相手を知ることから始めたらいいのでは?

そう思いました。

 

相手を知る事は興味だと思います。成長する子は興味心があります。そして素直です。

 

纏めると、関わる人には、

 

興味を持って、相手を知る事から始めて、自分の事を表現していく。

 

そうすればいずれ、信頼が生まれるのでは無いか?という仮説を立てたい。

 

いや、そう信じたいですね。

 

自分はこのままでいい。と思うかも知れませんが、

人は変わろうと自分で思えば変われますから不思議ですね。

 

しかし人は皆違っていいので、それはそれでOKなのです。