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2025年06月11日 社長ブログ
坂本龍馬展
現在開催中の「真相 坂本龍馬展」に行って来ました。
●HPより引用
2017年1月、龍馬直筆の書簡が新たに発見されました。
そこには龍馬の署名とともに「慶應三年十一月十日」と記されています。
すなわち、龍馬が暗殺される五日前に自ら筆を執ったもので、
さらに文中には「新国家」との文言が見えます。
極めて歴史的な意味を持つ発見となりました。
近年、龍馬の偉業を疑問視するような言説が流布されています。
しかし、数々の資料が龍馬の果たした役割の重要性を示しており、
かつその根底には「新国家」という、
新たに生まれる近代日本の具体的なビジョンがありました。
京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」では、
郷士坂本家十代目・坂本匡弘氏の全面的な協力を得て、
氏の所有する新発見の書簡を実物展示いたします。
そして、他の一次資料から「新国家」の意を読み解き、
憶測や類推ではない龍馬の「真説」を紹介いたします。
私の目当ては何と言っても龍馬が書いた実物の書簡です。
いやー、、これはすごかったですね、、
本物ですよ?これは感動もんでした。
文中の「新国家」と坂本龍馬の文字はずっと見ていられます。笑
6月22日までは開催中ですので、龍馬ファンの方は是非!
【 展示資料 】
◆ 坂本龍馬 書簡(実物) 慶應3年(1867)11月10日(個人所蔵)
◆ 長幕海戦図(実物) 慶應2年(個人所蔵)
◆ 薩長同盟盟約の裏書き(複製) 慶應2年(1866)(宮内庁書陵部)
◆ 海援隊約規(複製) 慶應3年4月(個人所蔵)
◆ 「新政府綱領八策」(複製) 慶應3年(1868)11月(国立国会図書館)
◆ 「閑愁録」海援隊蔵版(実物)(本門佛立宗本山宥清寺蔵)
◆ 「随喜閑愁録」(実物)(長松清潤蔵)
◆ 「随喜閑愁録」(長松清風書写 実物)(本門佛立宗本山宥清寺蔵)
◆ 「護国新論」(閑愁録 所収) (長松清潤蔵)
◆ 「和英通韻以呂波便覧」(実物)(長松清潤蔵)
◆ 「藩論 巻一」(復刻版)(同志社大学人文科学研究所)
◆ 「立正安国論」(複製)(日蓮宗大本山中山法華経寺所蔵)
◆ 幕末三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の題目軸(複製)(日蓮宗蓮永寺蔵)
※展示物の展示期間は都合により変更になる場合があります。
「真説・坂本龍馬展」
期 間:令和7年(2025)2月21日(金)-令和7年(2025)6月22日(日)
入館料:無料
場 所:京都佛立ミュージアム
住所:京都市上京区御前通一条上る東竪町110
T E L:075-288-3344
U R L : www.hbsmuseum.jp
平日:10時—16時 / 土日祝:10時—17時
※入館締切=閉館30分前
休 館:月曜日
(※但し、月曜日が祝祭日及び25日のときは開館、翌日代休。)
●おまけ
龍馬の変名である「才谷梅太郎」と書いています。