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2025年06月12日 社長ブログ 社長コラム

不定期シリーズ:AIに聞いてみた「良い家の定義ってなんですか?」

 

AIの進歩は目まぐるしいスピード感で進んでおります。

今までの日常生活や勉強、

仕事の常識を変えるツールだと思います。

それでもAIを全て受け入れる事が

出来ない方もおられますが、

完全否定は到底出来ません。

AIの情報元は今までの過去膨大な

データベースから最適な回答を出してくれます。

今回のシリーズではAIに家づくりにおいて

様々な質問をしてみたいと思います。

 

●今回の質問

「良い家の定義ってなんですか?」

 

●AIの回答

とても良い質問ですね。「良い家」の定義は、

人や文化、時代背景によって異なりますが、

一般的に共通して挙げられる要素は以下のようなものです。

 

1、安全性

・地震や火災などの災害に強い構造

・防犯対策が施されている

 

2、快適性

・季節を通して適温・適湿で過ごせる(断熱性・気密性)

・騒音やにおいの遮断がされている

 

3、使いやすさ(機能性)

・家事動線がスムーズ

・収納が適切に配置されている

・誰もが使いやすいユニバーサルデザイン

 

4、持続可能性(サステナビリティ)

・省エネルギー(太陽光発電、断熱材など)

・環境に配慮した建材の使用

・長く住める耐久性

 

5、経済性

・購入・建設・維持費が予算内に収まる

・ランニングコスト(光熱費や修繕費)が適正

 

6、感性・デザイン

・住む人の好みに合っている

・家に愛着が湧くデザイン

 

7、立地と周辺環境

・通勤・通学、買い物に便利

・静かで安全な地域

・自然との調和や日当たりの良さ

 

つまり、「良い家」とは 住む人にとって心地よく、

安全で、長く愛せる空間 だと言えるでしょう。

 

AIの回答は以上になります。

 

もうこれが答えですね。笑

簡単に答えられましたが、

全部その通りだと感じました。

 

住宅業界ではようやく、

断熱、気密、耐震の性能値の

レベルが整えられ、

国も補助金も出し普及させる流れになりました。

 

その流れを分かっている答えでした。

特に共感した事は、

 

4、持続可能性(サステナビリティ)の中で、

※環境に配慮した建材の使用

※長く住める耐久性

 

これです。

 

※環境に配慮した建材の使用

環境に配慮した建材の使用なので、

構造箇所はもちろん国産材ですし、

室内に使用される沢山の建材では、

自然素材が理想という訳です。

私はそう認識しましたが合っていますよね?笑

 

※長く住める耐久性

AIは、「耐久性」って言ってくれるんですね、、

なんか感動、、笑

断熱、気密、耐震がよくても、

耐久性が無ければ意味がないと、

言い続けている当社としては、

こちらも有難い回答でした。

 

他には、

 

5、経済性の中で、

※ランニングコスト(光熱費や修繕費)が適正

 

こちらも良い回答です。

ただ、「適正」という言い方が

なんか奥深いですね、、笑

Aの家にはAの光熱費と修繕費がかかり、

Bの家にはBの光熱費と

修繕費がかかると言っているように思えます。

 

ですので、更に聞いてみました。

 

●質問

「ランニングコスト(光熱費や修繕費)が

適正とはどういう意味ですか?」

 

●AIの回答

「ランニングコストが適正」というのは、

日々の生活や長期的な維持にかかる費用が無理なく、

合理的な範囲に収まっていることを意味します。

 

具体的に言うと、以下のような費用のバランスが良い状態です

 

1、光熱費が抑えられている

・高断熱・高気密の家は、冷暖房の効率が良く、

電気・ガス代が安く済みます。

・太陽光発電やエネルギー効率の

良い家電を使うことでさらに削減可能。

 

2、修繕・メンテナンス費が少ない

・耐久性の高い素材や設計

(雨漏りしにくい屋根、腐りにくい木材など)

を使うことで、定期的な修理が少なくて済む。

・メンテナンスしやすい設備を選ぶことで、

将来の出費を抑えられる。

 

3、税金や保険も含めて計画的

・固定資産税や住宅保険も「ランニングコスト」に含まれます。

・高すぎると住み続けるのが負担になるため、

立地や規模も考慮する必要があります。

 

つまり、「適正」というのは、

「将来を見据えても経済的に無理のない

レベルにコストが収まっていること」を指します。

 

AIの回答は以上でした。

 

という事は、ランニングコスト(光熱費や修繕費)の適正とは、

「将来を見据えても経済的に無理のない

レベルにコストが収まっていること」という事です。

 

経済的に無理のないレベルと言われると誰でも抑えたいので、

やはり、ランニングコスト(光熱費や修繕費)を

抑える家づくりは重要だという事です。

 

今からの時代は確実にAIと人が

共存していく時代になっていきますが、

「AIに聞いてみた」シリーズでは

今から家づくりを考えている方の

ヒントになる内容にしていきますので、

次回からも楽しみにして下さい。

 

この情報がお役に立てれば幸いです。