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2025年06月19日 社長ブログ
緊張と緩和
緊張と緩和について調べると、
下記の文書が出てきました。
「緊張と緩和」とは、物語や演出において、
観客や聞き手の感情を揺さぶり、
興味を引きつけるための技法です。
具体的には、まず緊張状態を作り出し、
その後でそれを緩和することで、
より大きな効果を生み出すというものです。
この技法は、笑いを誘うだけでなく、
ドラマチックな展開や感動的なシーンを
作り出すのにも用いられます。
以上です。
つまり、
緊張と緩和とはテクニック的な
要素があるという事です。
確かに映画や舞台などの脚本では、
緊張をさせてから
緩和に持っていくと効果は出ますし、
この事はお笑いでも使えますね。
この緊張と緩和について、私の考えですが、
自ら緊張と緩和になる経験が何度もあります。
大工時代に時では、
“絶対に失敗してはいけない”
緊張する材料ってあったんです。
1本数十万もする材木や、難しい収まりなど、
絶対に間違う事が出来ない
緊張の中で手仕事をする。
この緊張感はいまだに覚えています。
そして、その緊張感の中、やりきった瞬間に、
自ら“緩和”していくのです。
「うまい事出来た、、良かった、、、」
この緩和状態が実に心地よかった…笑
そして、
緊張→緩和→“自信”と繋がっていくのです。
しかし、
このような風景を見る事があります。
誰かが𠮟られている時に、𠮟られた本人が
話が終わり自分の席に戻ってから、
もう“ヘラヘラ”していたり、
なんかイライラしていたり、、
なるほど、こんな緩和もあるんやな、、笑
自ら緩和の方法は沢山あるようですが、
自信に繋がる、
“緊張と緩和”を意識して欲しいと思います。