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2025年07月27日 社長ブログ
“誰とつくるか”が、家を変える
家づくりを考えるとき、
まず「どんな家にしたいか」を思い描く人が
ほとんどだと思います。
間取り、デザイン、性能、素材、コスト、、
選ぶものはたくさんあります。
でも実は、それらと同じくらい、
いやそれ以上に大事なのが、
「誰とつくるか」という視点です。
どれだけ良いプランを描いても、
どれだけ性能が高くても、
「一緒につくる人たち」との関係が
うまくいっていなければ、
どこかギクシャクした、
“心の通っていない家”になってしまう。
逆に、設計・現場・お客様
それぞれの思いが通い合っていると、
同じプランでも、
まったく違う空気を持った家が出来上がる。
それくらい、人の関係性って、
家ににじみ出るものです。
私たちは、ただ「家を売ってる」のではない。
「一緒につくる」仲間を探しているんです。
だから、ただ契約を目指す営業はしません。
図面を“描いて終わり”の設計もしません。
現場も、“段取り通り”じゃなく、
“お客様の暮らしを想像して”動きます。
家づくりは、最後に鍵を渡したら終わり、ではありません。
むしろそこからが本当のスタートです。
その家で、何十年も暮らしていく。
家族の時間を重ね、思い出をつくっていく。
その“舞台”を一緒につくるのだから、
「誰とつくるか」は、
「どんな家にするか」と同じくらい、
しっかりとと考えてほしい。
私たちは、ただの施工者ではなく、
“伴走者”でありたい。
だからこれからも、
信頼でつながる家づくりをしていきます。