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2025年08月29日 社長ブログ
一人でできることなんて、たかが知れてる
家づくりって、つくづく
「チームでやるもんだな」と思います。
設計がいて、大工さんがいて、
左官、設備や電気、内装の職人さんがいて、
現場監督がいて、営業や経理のスタッフがいる。
誰か一人でも欠けたら、前に進まない。
私たちの仕事は、
まさに“オーケストラ”のようなものです。
現場監督は指揮者となり、
設計や営業は楽譜をつくり、
職人さんたちはそれぞれの
楽器を奏でる演奏者。
一人ひとりが自分の役割を果たし、
互いの呼吸を合わせることで、
初めて一つの「音楽=家」が完成します。
「俺が全部やった」
「自分がなんとかした」
そういう気持ちは時には大事ですが、
それが行きすぎると、周りが見えなくなる。
一人で抱え込むと、
判断を誤ることもあるし、遅れも出る。
なにより、
「チームでやっている」という
感覚が薄れていく。
逆に、「あの人がいてくれるから安心」と
思える関係性があると、現場はうまく回る。
自分の得意を出して、苦手は素直に頼る。
意見を交わして、時にはぶつかっても、
最後は一つの方向を向いている。
それが“現場力”だと思います。
うちの会社がここまで来れたのも、
私一人では絶対に無理でした。
支えてくれるスタッフや
職人さんたちがいたから、
今の「縁創建工房」がある。
そして今、私が大事にしたいのは、
「誰がやっても、いい家になる」
組織づくり。
それは、誰か一人の力じゃなく、
“みんなの力が自然に合わさる”
状態を目指すということ。
マンパワーに頼ると、
怠慢や誤解が生まれます。
一人でできることなんて、
たかが知れてると思います。
でも、一人ひとりがちゃんと自分の足で立って、
支え合えたら、どこまでも行ける。
その積み重ねこそが「現場力」であり、
「誰がしてもいい家になる」
組織をつくる力だと思います。
そしてその先に、私が目指す
「100年後も価値が残る家づくり」があるのです。