“やりきる人”が最後に笑う | 更新情報|縁 創建工房 | 大阪 寝屋川 枚方で自然素材・高寿命の注文住宅・リフォーム・健康住宅

Model House

更新情報

NEW

2025年10月07日 社長ブログ

“やりきる人”が最後に笑う

 

仕事をしていると、

途中で諦めてしまう人と、

最後までやりきる人がいます。

 

その差は、

結果として大きな違いを生みます。

 

途中でやめてしまえば、

そこまで積み上げてきた努力も

形にはなりません。

 

「あと一歩」で成果に届くことも多いのに、

その一歩を踏み出せなければ、

結局ゼロに終わってしまう。

 

逆に、不器用でも、

失敗を繰り返しても、

最後までやりきった人には

必ず何かが残ります。

 

それは成果であり、

経験であり、

そして次につながる自信です。

 

家づくりの現場でも同じです。

 

一棟を最後までやりきる姿勢があるかどうか。

 

小さな不具合を見逃さず、

最後まで仕上げ切ることで、

家は初めて安心して暮らせるものになります。

 

「まあこれでいいか」と途中で手を抜けば、

その家は必ずどこかで不具合を出す。

 

やりきる姿勢が、

家の質を左右するのです。

 

経営においても、

同じことを感じます。

 

新しい挑戦に取り組むとき、

最初は誰もが勢いを持っています。

 

でも、途中で壁にぶつかると、

多くは「やっぱり無理か」と引いてしまう。

その中で「絶対にやり切る」と

腹をくくった人だけが、

最後に笑うのです。

 

私は不器用な人間です。

だからこそ、

最初からうまくはいきません。

でも「やりきる」ことだけは続けてきました。

 

その積み重ねが

今の会社をつくってくれたと思っています。

 

最後に笑えるのは、

才能ある人ではなく、

やりきる人です。

 

私はこれからも、不器用でも、

しつこくやりきる道を歩んでいきます。