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2025年11月24日 社長ブログ

“誤字”より怖いのは、気づかないこと

 

仕事をしていると、

小さな「誤字」や「抜け漏れ」は

誰にでも起こることです。

大事なのは、

それに気づけるかどうかです。

 

誤字自体は問題はありますが、

大きな問題ではありません。

 

でも、「また同じことを繰り返す」ことは、

少しずつ信用を失っていきます。

 

それは単なる作業ミスではなく、

“自分を客観視できていない”

というサインだと思います。

 

私は社員に、

「己を知りなさい」とよく言います。

 

自分の弱点を知り、

苦手を自覚して行動を変える。

 

それが成長の出発点です。

誤字が多いとわかっているなら、

アップ前に見直す。

 

それでも不安なら、

「チェックしてくれませんか?」と

誰かに頼めばいい。

 

気づかない怖さは、

誤字そのものより深いところにあります。

 

それは「自分に向き合わない姿勢」です。

 

自分の思考や行動の癖を認めず、

“これぐらいでいいか”と

妥協してしまう瞬間。

 

そこから仕事の質が

静かに下がっていきます。

 

逆に、気づける人は強いです。

「ここが違うな」「もっと良くできる」

と、自分で改善を出来る人。

 

その姿勢は必ず周囲に伝わり、

信用になります。

小さな気づきを積み重ねる人は、

結果として大きな信頼を得ます。

 

誤字は誰にでもあります。

しかし、誤字に“気づかない自分”を

放っておくのは危険です。

 

それは仕事だけでなく、

人間関係にも同じことが言えます。

相手の変化や感情に

気づけない人は、

いつの間にか大切なものを

見落としてしまう。

 

「気づく力」は、

日常のあらゆる場面で試されます。

言われてから動くのではなく、

自分で感じて動く。

 

その積み重ねが、

信頼を生み、成長をつくります。

 

今日も一つでいい。

“自分の中で気づけること”を

探してみてください。

気づける人は、いつだって

変われる人です。