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2008年08月05日 社長ブログ
窓の大切さ
今日は午後から神戸まで
サッシメーカーの勉強会にいっていました。
内容は窓をもう一度見直し勉強しましょうという内容でした。
昔は木の窓で隙間風などの問題がありましたが
現在はアルミ製や樹脂製になっています。
気密製は現在の窓のほうがもちろん性能が良いですし
断熱性や遮音性もしかりです。
しかし本日の勉強会の趣旨でもある
「窓取りデザイン」(まどりデザイン)は
いくら窓自体の性能が上がっていても
風の出入り口を考え設計して
いかなければならないということでした。
「採光」でも夏「夏至」と冬「冬至」では
太陽の高度が違うので光の当たり方も違うため
窓の形状や計画位置でかなり変わります。
「通風」も風の入り口そして風の出口を考えなければ
家にとってはよくありません。
なかなか窓というのは図面や見た目では
本当の窓の大切さが伝わりにくいですが
「住んでから初めてわかる快適性」が
家というのは大事な事なので、
さらに勉強しより良い窓の計画ができるように頑張ります!
しかし遠かった‥