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2009年08月29日 社長ブログ
原因と結果の法則
先日「創建工房施工会議」をしました。
都合で来れなかった業者さんもいましたが、
8割参加で良しとしましょう。
第1回目の議題は
①業者さんと私たち、資材の納入業者、メーカーさんなど、
もっと意思の疎通をよくしましょう。
②現場を綺麗に、整理整頓の確認
③施主様の家づくりに対する想いを業者さんに伝える
これが大きな柱でした。1回目という事もあり、
意見もあまり出ず…
こちらも手探り状態での話しでしたので、
微妙な感じでした。
そうして2回目の会議の開催です。
前回からの問題点の確認をしましたが、
あまり業者さんからの意見も出ず…
でも都合悪い話になれば、意見が出て…
悲しすぎる…
「これ前回から改善されてないで!」と僕もヒートアップ!
人間自分が一番可愛いし、
自分の立場を守りたいのも理解は出来ますが、
納得は出来ません。
何故かと言うと、
全ての仕事は施主様から発生しているからです。
創建工房というフィルターを通過して、
みなさんに仕事が出てるだけです。
「自分はこうしてきた」
「普通ここまでしない」
「聞いたことない」
「俺らはこうしてきた」
これ最悪です。
ほんで普通ってなんやねん!ってな事ですよ。
あと、「ら」をつけるな!
「俺はこうしてきた」にしなさい!
施主様の気持ちを業者さんに伝えるのも、
業者さんの気持ちを、施主様に伝えるのも
自分の仕事と思っているのです。
仕事は役割分担なのです。
誰が上とか下とか…
そんなん違うんです。
私達は「物造り集団」であって
「仲良し集団」ではいけないんです。
私の尊敬する社長に言われた言葉があります。
「業者の気持ちを変えようと思ったらあかんで。それは無理やで」
またですが、理解は出来ますが、
納得は出来ません!
「創建工房の家づくりに納得しないんだったら、
否定もしません。しかし残念ですが去って下さい。」
この言葉が出ないように、願いつつ…
戦い続けるのだ!